なないろのあめ

七色の魔法の杖を持って、この世界に花を咲かせよう。歓びの歌を響かせよう。

人も自分も変えるのではなく

相手を変えるのではなく、自分を変える。

セラピューティックな言説として、しばしばそのように言われるが、私のスタンスはそれとは違っている。

 


自分も相手(他人)も完全だ。互いの最高最善を生きている。

だから、自分や人を矯正するのではなく、自分が作りたい世界、自分が作りたい幸せ、自分が作りたい社会、自分が作りたい人生を、今ここから作り始める。

そのために何ができるか。

その小さな一歩から始める。

 


矯正ではなく、創造。

そこには無限の可能性がある。

 


だが、矯正には救いがない。

 


今あるものを、否定し、批判し、裁き、変えようとするところには、救いがない。

対象が、相手であれ、自分であれ。

 


そうではなく、自分には自分の望む世界を作る力がある。(実際に、そうだし)

人も自分も変えなくても。

 


創造者として、生きる。

 


こういうことをいうと、スピ系とか宗教っぽいとか言われるからあまり言わないけど(いや、よく言ってるけど。笑)、これはそんなに特別なことではない。

 


新しい商品も幸せな家庭も、それを創造したいと思わなければ生まれない。

 


否定や批判をしていて、何かを正そうとした時には、そう思っている人間のちっちぇえ規範があるだけで、それを超えることはない。

 


その人達が、世界や社会を変えたことはない。