なないろのあめ

七色の魔法の杖を持って、この世界に花を咲かせよう。歓びの歌を響かせよう。

ラクに生きよう

なんていうか、深刻になりすぎる自分を「相変わらず重いね。爆笑」「またまたまた」とか突っ込む自分を育てると、もっとラクに生きられると思うよ。
人生、どれだけラクに生きられるかが勝負だ。
私の場合ね。
重いのがお好きな人にはオススメしません。

 

それから嫌いな人とムリして付き合わないことね。
距離置いて自分のやりたいことにエネルギーを注いだほうがいい。
マザーテレサじゃないんだしぃ。
その人が自分を幸せにしてくれるわけでもないので。
そこから離れても居場所はあるよ。世界は広い。なければ自分で作ればいい。

 

自分のことをコントロールしようとする人とは関わらないほうがいい。
例えばこっちが好きで勝手に怒っているのに(その人に怒りをぶつけているわけでもないのに)、怒りの理由も聞かないでそんなに怒ることもないとか言ってくる人は介入であり、余計なお世話であり、自分の暴力性に気づいていない。
ただし、「私はそれを聞きたくない」「自分は怒りが苦手だから聞けない」となったら、それは自分を主語にしたメッセージになるから話は違ってくるし、相手がそう言っているのにやり続けたら、嫌がらせになる。
ま、そもそも怒っている人がイヤなら距離を置くか、離れればいいだけで、それをやらないで相手を変えようとするのはコントロールだし、我慢して関わるのはそうすることに自分がなんらかのうまみや保身を感じているか、もしくはどM。

 

自分がいいと思うものやいいと思うやり方を、ぐいぐい押し付けてくる人も苦手。
私の人生なんだから、ほっといてくれーーーと叫びたくなる。
そういう人は好意で(好意だと思いこんで)言っているからノーも言いにくいけど、最近はきっぱりとはっきりと自分には必要ありませんと言えるようになった。
自分がやっているのが一番いいものだという思い込みを押し付けられるのも、迷惑な話だが。
人には向き不向きや相性があり、万能なものはない。

 

だいたい、多くの人は、自分のことをわきに置いといて人のことをやりすぎる。
人を見て、あの人が病気だとか、あの人が問題だとか言う人が多いけど、その自分がどれだけ狂っているんだか、それを見た方がいい。

 

自分のことをやるより、人のことをやったほうがずっとたやすい。
自分のことを見るのは痛い。
それで、自分の人生を生きないで人のことだけやって人生が終わっちゃうんだけど。

 

自分のことをやるだけでも世界は変わる。
(集合意識レベルではつながっているから)
というか、そこからしか始められない。