なないろのあめ

七色の魔法の杖を持って、この世界に花を咲かせよう。歓びの歌を響かせよう。

もし自分が神だったら

もし自分が神だったら、この地上にどんな世界を創りたいか。

そこから想像してみるといいのかもしれない。

あらゆる条件をとっぱらって。

 

誰かの作った世界の中でサバイバルしていると思うから、

そこに居場所を見つけようとしてわけがわからなくなるのであって、

自分が神で

自分がこの世界を自由に創造できるとしたらどうだろう。

 

まったく視点が違ってくる。

 

 

自分が創造したい世界から、その延長線上で、小さな一歩を踏み出すこと。

それは、

自分の靴を磨くことかもしれないし、

ずっと気になっていた場所に旅行することかもしれないし、

欲しかった服を買うことかもしれない。

誰かに一言「ごめん」もしくは「好きだ」と言うことかもしれない。

 

ものすごく遠くに見える、

自分が創りたい世界は

 

あまりにも小さく見えるこの「一歩」から始まるのだ。

 

自分が創りたい世界とのつながりの中で

日々の日常の中の小さな一歩を心を込めて行うこと。

 

それが自分の命を美しく輝かせる。

 

そうやって生きていると、

人のことなんかどうでもよくなってくるし、

 

承認や

サバイバルだけのために生きる道から

外に出ることができる。