なないろのあめ

七色の魔法の杖を持って、この世界に花を咲かせよう。歓びの歌を響かせよう。

グルやマスターに群れているコミュティが超気持ち悪い

パワーのあるカリスマ的な

スピリチュアルリーダーやマスターのまわりに

大勢が群れているコミュニテが、

自分はつくづく嫌いだ。

 

そういうコミュニティの参加者は、

自分の力を外側にあけわたしてしまい、

そのコミュニティでどうやったら認められるか

みたいなことをずっとやっている。

 

グルやマスターがこう言った、

ああ言った、みたいなことばかり言ってて、

自分がどう感じているとか何がしたいのかが

なくなっていく。

 

グルやマスターが自分より絶対に上で

パワフルであるという序列があるから、

そこから何かをいただいたり、

承認してもらうことで

自分も特別な存在になろうとする。

 

そういう場は、グルが言ったことが、

ある種のルールや正しさになり、

自分の力を思いだせなくなる。

 

スピリチュアルな学びをする場では、

大なり小なりそういう傾向があり、

私はそういうのがずっと気持ち悪かった。

 

だけど、その違和感を

否定していた時期が長かった。

 

 

そういう場で教師やそこにいる人達を

批判的に見ている自分のことを

いつもセルフジャッジしていた。

 

そう思う自分の方が間違っていると。

 

が、ここ数年で、

違うと思っている自分の感覚に

ようやくイエスを言えるようになった。

 

だって

すべての人が自身のマスターであり、

自分の中にしか答はないと思っているから。

 

自分の内側に在る神と喜びの感覚こそが

自分を導く道しるべなんだ。

 

 

パワフルな誰かを探して追いかけて、

グルやマスターの言う小難しい瞑想や考えを実践するより、

毎日10分でもいいから、

自分の身体感覚や呼吸に意識を向けてあげる方が重要だ。

 

自分以外の何物かになろうとするところから、

苦しみは生まれる。

 

スピリチュアルリーダーのところに行って、

そういう人を見本にし始めるから

ますます自分がわからなくなる。

 

 

自分に居直ろう。

自分の感覚を認めよう。

(例えば、この集団おかしくない?という感覚も含め。)

 

その自分の感覚こそが、

自分が必要としている答へと

自身を導いてくれるのだ。