なないろのあめ

七色の魔法の杖を持って、この世界に花を咲かせよう。歓びの歌を響かせよう。

ウィッシュリスト

この三か月間、新月と満月の時に、自分のウィッシュリストを書くことをやっていた。

 

自分にはどんな願いがあり、その下にはどんなニーズがあるか。

その願いやニーズを満たすために、今どんな具体的な行動(小さな一歩)をとればいいか。

 

願いやニーズという「抽象」と、具体的アクションを行ったり来たりしながら、今の自分に何ができるかを考える。

もし、自分の行動を阻む不安や怖れがあるのなら、自己対話しながら、それに対する対策を考える。

 

贅沢な時間だった。

 

こういう生き方があるなんて、数年前まで知らなかった。

いつも、怖れや不安や孤独や虚無感に取り囲まれていて、それを何とかするのにいっぱいいっぱいで、自分の願いとかニーズなんて考えずに生きてきた。

 

そもそも、自分のニーズがあることも気付かなかったし、それを充たしていいとか、それを充たす力が自分にあるとか、そんなことを考えずに生きてきた。

 

自分で自分を幸せにすることができる。

人間はもっと自由なんだ。

 

それをもっと伝えていきたい。